iPhone|Safariのプライベートモードの使い方と機能(通常との違い)

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iPhoneのブラウザといえばSafari。そんなSafariのプライベートモードを知っていますか?

プライベートモードを使うと、閲覧履歴、検索履歴、Cookie、キャッシュを残さずにWebページを閲覧することができます。

何度もSafariの閲覧履歴を消したりしている人は、最初からプライベートモードを使うのがおすすめです。

MEMO

この記事ではiOS12時点での情報を掲載しています。今後のソフトウェアアップデートで操作方法などが変更になることがあります。

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Safariのプライベートモードと通常モードの違い

まずはSafariのプライベートモードを使うと、具体的に何が変わるのか(違い)を説明します。

Cookie、キャッシュ、履歴が残らない

Safariに限らず、Webブラウザは閲覧した情報をCookieとして保存します。

Cookieは、あなたが検索した言葉や表示したページを元に、あなたの興味のあることを関連して表示させるために使われたりします。

Amazonで表示した商品が、別のWebサイトの広告でも表示されるという経験をしたことはありませんか?こういったシステムもCookieが利用されています。

通常、Cookieは一定期間保存されますがSafariのプライベートモードでは、ページを閉じるとCookieが消去されます。

それだけではなく、検索した履歴やページの閲覧履歴も残りません。

Cookieや履歴が残らないことによる不便さやデメリットもありますが、それを逆手にとって見たことを残したくないWebページを閲覧するときなどに活躍します。

[kjk_balloon id=”1″]私は不便なのでプライベートモードメインでは使いませんが、ちょっと恥ずかしいWebページを見るときなどには役立ちそうですね。[/kjk_balloon]

ブラウザバーの色が違う

通常モードはブラウザの周辺バーが白色ですが、プライベートモードでは黒色になります。

これは、今どちらのモードでWebページを閲覧しているのかをわかりやすくするための違いです。

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Safariのプライベートモードの使い方

開くページは何でもOK。とりあえずiPhoneで Safariを起動します。

右下にある四角のマークをタップします。表示されていない場合は、画面を下方向にスクロールしてみてください。

左下に表示される「プライベート」をタップします。

画面が黒くなり、プライベートモードの説明が表示されます。これでプライベートモードになりました。

通常モードに戻したい場合は、同じ手順で操作すると戻すことができます。通常モードとプライベートモードはいつでも行き来することが可能です。

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まとめ

Safariのプライベートモードは、人に見られると恥ずかしいWebページを開くときや、自分の今までの検索履歴に紐付かない検索結果を見たいときなどに役立ちます。

[kjk_balloon id=”1″]多用するものではないかも知れませんが、覚えておくと便利です♪[/kjk_balloon] [last]

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