サッカーの試合中に、ファウル(反則)行為があると審判が胸ポケットから出す黄色と赤色のカード。
それぞれ「イエローカード」「レッドカード」と呼ばれていますが、実はこのカードには明確な規定がありません。
そのため、審判によって使っているカードのサイズや色にも違いがあります。
[toc]イエローカード・レッドカードの規格サイズ
「イエローカード」と「レッドカード」はセットで「レフェリーカード」とも呼ばれています。
実はレフェリーカードには明確な規定などがほとんどなく、決まりとしてあるのは「審判の胸ポケットに入り、かつ視認性がある」ということのみ。
[kjk_balloon id=”1″]大きすぎて胸ポケットに入らないのはNG、小さすぎて見えにくいのもNGということですね。[/kjk_balloon]レフェリーカードでよく使われているサイズ
レフェリーカードに規格はないものの、大きすぎず小さすぎずということでよく使われるサイズは存在します。
よくあるサイズ
- 横幅…70mm~80mm
- 縦幅…100mm~110mm
胸ポケットにちょうどおさまるくらいのサイズで、視認性もいいということでレフェリーカードにはこのサイズのものが多いです。
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イエローカード・レッドカードの色の決まり
サイズと同じく、色にも明確な決まりはありません。
市販のレフェリーカードを見ても色はバラバラで、中には見た目は完全にオレンジ色のものも存在します。
[kjk_balloon id=”1″]なんとなく「赤」「黄色」と区別がつけばそれでOKのようです。[/kjk_balloon]カラーコードやRGBなどで決まった色の範囲があるわけでもないのは意外ですよね。
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市販のレフェリーカードを比較
イエローカードはまだしも、レッドカードには明らかに「オレンジ」や「ピンク」のものもありました。
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