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知ってほしい、パニック障害のこと。電車に乗れなくなったことから始まった私の症状

どうも、あず(@yuuki_azusa)です

皆さんはパニック障害という病気をご存知でしょうか?

私は14歳から今まで、約13年間この病気と共に生きてきました。

「いつパニックが起きるかわからない」

その恐怖から、外出すらままならないのです。

パニック障害という病気

パニック障害では、思いがけないときに突然、動悸や息切れ、強い不安を伴うパニック発作が生じます。

そしてパニック発作が繰り返されるうちに、発作に襲われることに対する予期不安や発作が生じる状況に対する広場恐怖を感じるようになり、毎日の生活に支障をきたすようになってしまいます。

引用元:パニック障害ってどんな病気? | パニック障害の情報・サポートサイト こころの陽だまり

パニック発作自体、死に直結することはありません。10分〜20分ほどで発作はおさまります。

しかし、発作中は息ができず本当に苦しい時間です。このまま死ぬのではないかと思うほどに。

パニック発作は、未だにハッキリとした原因の解明がされていませんが、脳内の不安に関する神経系の機能異常に関連していることがわかっています

周りにそれが伝わりにくく、「気の持ちよう」だと言われてしまうのも辛いところです。

またあの苦しい思いをするかも知れない・迷惑をかけてしまう・白い目で見られる…それが怖くて(予期不安)発作が起きたことのある環境に近付けなくなります(広場恐怖)

私は電車に乗れなくなった

私の初めてのパニック発作は14歳の時、遊びに行こうと思い乗っていた電車の中で起きました。

元々イジメられていたこともあって、人の視線や笑い声などが苦手でしたが、この発作が起きるまでは普通に電車にも乗れていたのです。

発作は突然始まりました。身体が震えだしたと思った瞬間、息が出来なくなったのです

どれくらいの時間が経っているのかわかりませんでした。

その時は異変に気付いた他の乗客の方が、私を次の駅で降ろしてくれたようで、気付いたら駅員室にいました。

発作が起きていたのは15分ほどだったようですが、私にとっては何時間も苦しんでいるような感覚でした。

その後も何度か電車に乗ってみましたが、発作を起こしてしまうことが増え、私は次第に電車に乗れなくなりました。

どうやらこの頃の私は、密室空間に他人といることがダメだったようで、電車・バス・エレベーターなど、どんどん行けない場所が増えていきました。

次第に外出すら出来なくなった

電車やバスは使わず、遠い場所に行くときにはタクシーで移動するようになった18歳の頃、密室でも何でもない場所でパニック発作に襲われました。

予兆は何年も前からありました。人の視線を感じると動悸が現れたりはしていたので。

「発作は起きていないから大丈夫」と自分に言い聞かせていました。

しかし、それでも起きてしまった発作。

周りの人は私を気にすることもなく、素通りしていきました。「気持ち悪い」と笑っている声も聞こえました

一人で外出することが一気に怖くなりました。

あず

一人の時に発作が起きたら?

あず

また気持ち悪いって笑われてもっと辛い思いをしないといけないのかな…。

私は、妊娠したということもあって、一人で外出することを辞め、引きこもるようになりました。

パニック障害と私

それから8年以上の時間が経ちました。

発作は基本的に薬でおさえています。飲んでいても発作は起きるので、効果があるのかはあまりわかりませんが…。

もう長いことパニック障害と生きてきたので、おかしな話ですが、ある程度扱い方もわかってきました(笑)

発作の苦しみは何度味わっても恐怖ですが、「これじゃ死なない」と言い聞かせています。

家にいてもパニック発作が起きる

今は家にいても発作が起きます。外から聞こえる車の音や、家のチャイムの音で時たま発作が起きてしまうんです

家は時期を問わず窓を閉め切っていて、カーテンすら開けません。家の中だけは発作が起きないように最善を尽くしています。

こうすることで、娘たちになるべく心配をかけないようにしています。

少しずつの積み重ねで、症状は悪化したり、良くなったりを繰り返しています。

今も外出は出来ない…けど

今も旦那がいないとほとんど外出は出来ません。

しかし、体調の波があり

あず

今日は大丈夫そう!

というような日が年に数回出てくるようになりました。

そんな時は子供たちを連れて、電車に乗って旦那の職場に遊びに行ったりします。

また、そこまで良い体調じゃなくても、

あず

今日は日光を浴びるくらいなら…

という時には庭の草むしりをしたりしたり、家の前で子供と遊んだりします。

敷地内ですが、旦那無しで外に出るというのは、自分にとっても自信に繋がるので。

体調の良い時に少しずつ出来ることを増やして、回復しようと自分なりに出来ることをやっている状態です。

手を差し伸べてあげてほしい

今も回復しているとは言えず、私は相変わらず引きこもりがちです。しかし、少しずつではありますが外に出ることは増えてきました。

私は、理解のある旦那がそばにいてくれることで、発作が起きても大丈夫だと思えるようになりました

しかし、理解者に恵まれず苦しんでいる人がたくさんいます。

どうか、あなたの周りにパニック障害を患っている人がいたら、決して気の持ちようではないということを知っていて下さい。

どうか、発作を起こしている人を見かけたら、気持ち悪いと笑わずに、私が電車で出会った人たちのように手を差し伸べてあげて下さい。

一人一人の意識の変化は、やがて必ず大きな力になります

あなたの優しさで、救われる人がいるということを、どうか知っていて頂けると嬉しいです。

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私が他に抱えている心の病については、以下の記事にも書いています。

境界性パーソナリティ障害の私から見えている世界。どんな病気か知っていますか?

2017.10.05

最後まで読んでくれてありがとうございました。あず(@yuuki_azusa)でした

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