日本代表のゴールキーパー中村航輔選手について語らせてください

[first]

私は、サッカーを見始めてすぐに川島永嗣選手のファンになりました。

川島選手といえば、SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)のゴールキーパーなのですが、最近もう1人注目している選手がいます。

それが、同じく日本代表に招集されているゴールキーパーである「中村航輔」選手です。

[kjk_balloon id=”1″]今回はそんな中村航輔選手について、とにかく語らせてください♡[/kjk_balloon] [toc]

中村航輔選手の基本データ

出典元:FOOTBALL ZONE WEB

中村 航輔(ナカムラ コウスケ)選手は、1995年2月27日生まれ、184cm・72kg。

柏レイソルに所属しているゴールキーパーで、背番号は「23」。

子供の頃から柏レイソルの下部組織でプレーしていて、柏や代表チーム以外でプレーしていたのは2015年〜2016年のアビスパ福岡に期限付き移籍をしていたときのみです。

中村航輔選手の経歴

中村航輔選手は、中学生のときから年代別日本代表選手に選出されていました。

初めての日本代表となったのは2009年のU-15。このときは1試合のみの出場でした。

しかし、翌年2010年にはU-16日本代表に選出され、13試合に出場

さらに翌年の2011年には「2011 FIFA U-17ワールドカップ」でU-17日本代表に選出され、9試合に出場。ベスト8進出を果たしています。

[kjk_balloon id=”2″]学生時代から大活躍だった中村くん。[/kjk_balloon]

ケガにも悩まされた

順調に見える中村航輔選手ですが、実は怪我によって悩まされた時期もありました。

2012年には飛び級でU-19日本代表の正GKとなった中村航輔選手。

AFC U-19選手権2012の代表メンバーに招集されたんですが、7月と10月に右腕の同じ箇所を骨折した影響で辞退しています。

[kjk_balloon id=”5″]試合直前の怪我だったため、一度も出場することはありませんでした。[/kjk_balloon]
スポンサーリンク

守護神としての中村航輔選手

Jリーグでは飛ぶ鳥を落とす勢いの中村航輔選手。

アビスパ福岡(J2)に期限付き移籍をしていたときには、シュートセーブ率87.3%を記録しました。

[kjk_balloon id=”2″]これは2010年以降J2の試合に1000分以上出場したキーパーの中でトップのセーブ率なんですよ。[/kjk_balloon] [kjk_balloon id=”11″]中村くんすごいな![/kjk_balloon]

出場した「全12試合のうち9試合を無失点に抑える」という守護神ぶりを発揮していました。

さらに、アビスパ福岡のJ1昇格プレーオフでもビッグセーブを連発!

アビスパ福岡の5年ぶりのJ1復帰に大きく貢献しました。

[kjk_balloon id=”8″]ちなみに、アビスパ福岡は中村くんがレイソルに戻ったあと2017年にJ2に降格しちゃってるけどね。[/kjk_balloon] [kjk_balloon id=”11″]アビスパのサポーターに怒られるぞ。[/kjk_balloon]

もちろん柏レイソルでの活躍も凄い

2016年に柏レイソル(J1)に復帰すると、開幕からスターティングメンバーになり、2016年のJリーグ最優秀選手賞を受賞。

2017年はリーグ戦全試合に出場していて、5月には福岡在籍時以来2度目の月間MVPを受賞しました。

2017年6月4日に行われた対浦和レッズ戦では、後半4分にDFの中谷選手がハンドをしてしまいPKのピンチになりましたが、得意の駆け引きと反応の速さで得点させませんでした。

日本代表での活躍

SAMURAI BLUE(日本代表)には、絶対的守護神「川島永嗣」選手がいますので、そもそも中村航輔選手にはなかなか出場機会がありません。

https://youtu.be/5V6dPrAF-Ek

しかし2017年12月9日、EAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2017の北朝鮮戦でA代表初出場。

デビュー戦でしたが中村航輔選手は好セーブを連発し、チームの完封勝利に貢献しました。

スポンサーリンク

川島永嗣と中村航輔の差

これだけの活躍を見せてくれる中村航輔選手ですが、川島永嗣選手との間にはまだまだ実力の差があるように感じます。

[kjk_balloon id=”9″]てっきり中村くんをベタ褒めする記事かと思ってた。[/kjk_balloon] [kjk_balloon id=”1″]現状はどう考えても川島選手の方が上。[/kjk_balloon]

まずはこちらの動画3:55あたりからの練習の様子を見てください。

強いボールが来てもすべてしっかりキャッチできる川島永嗣選手に対し、中村航輔選手はファンブルしてしまいます。

ファンブルとは一度掴んだボールを落としてしまうミスのこと

サイドに来るボールに対して川島永嗣選手はサイドステップを使って正面からキャッチしますが、中村航輔選手は手だけでキャッチに行ってしまいます。

中村航輔選手の課題

184cmとゴールキーパーとしては小柄な中村航輔選手ですが、実は技術面でもまだ成長途中です。

技術面で不足している部分を補っているのは、中村航輔選手の武器である「シュートに寄せるタイミング」「間合いの詰め方や駆け引き」「反応の速さ」。

そして、圧倒的に経験が不足しています。

中村航輔選手は、現在柏レイソルに所属していてJリーグでは大活躍しています。

[kjk_balloon id=”4″]厳しい言い方をすれば所詮Jリーグなんですよ。[/kjk_balloon]

対して川島永嗣選手の所属クラブはフランスのリーグ・アンの「FCメス」です。

普段から世界の優秀な選手が集まる欧州のリーグで様々なシュートを受けている川島選手は、圧倒的に経験値が違います。

Jリーグでのシュートを受けている中村航輔選手は、Jリーガー相手であれば癖などを見抜いて駆け引きに勝つことができます。

[kjk_balloon id=”12″]世界中の選手が集まる国際試合ではそうはいかないね。[/kjk_balloon]

もちろん技術面でも比べ物にならないレベルで磨かれていますし、国際的な試合に出ている実績もあります。

そのため、現在の日本人ゴールキーパーの中では川島選手がズバ抜けているのです。

中村航輔選手が今後、川島選手のあと日本の守護神になるためには、技術面を磨いてコーチを納得させ、試合に出場していく必要があります。

中村航輔選手はまだまだ期待できる

素人がいろいろ書きましたが、中村航輔選手は技術面が不足しているけれど、まだまだ伸びしろがあるということです。

日本のトップゴールキーパーである川島永嗣選手が来年には35歳になります。

それでもまだトップキーパーとして活躍しているのは、日本人のキーパー不足が大きな要因。

そんな中、大きな期待が持てる中村航輔選手が頭角を表してきました。

キーパーは試合中になかなか目立つことはありません。目立つということは、それだけ攻められているということなのであまり目立ってほしくはないですが(笑)

しかし、チームが勝つ上で一番大切な存在ではないかと思うのです。

[kjk_balloon id=”2″]だから私はキーパーが好きです。[/kjk_balloon]

今後の日本を背負っていける可能性のある若いキーパー、中村航輔選手にこれからも目が離せません。

守護神川島のあと、必ず日本の守護神になってくれると期待しています!

[kjk_balloon id=”8″]キーパー好きやからキーパーめちゃくちゃチェックしてるけど、素人目に見てとはいえ期待できるキーパーが中村くんしかいないのってマズくない?[/kjk_balloon] [kjk_balloon id=”12″]すごーくマズい。。[/kjk_balloon] ゴールキーパーには手を使える範囲の決まりがある。退場になったら? [last]

1 COMMENT

わたぽん

仙台のシュミット·ダニエル選手はどうですか?
自分的には中村航輔選手よりもシュミット·ダニエル選手の方がいいと思うんですが?

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA