メンダコといえば、頭についている耳のようなものがかわいいですよね。
あの耳のようなものは、実はメンダコのヒレなんですよ。

メンダコの耳のようなアレは「ヒレ」
メンダコについている耳のようなものは、ヒレです。
泳ぐ時は足をふわふわさせて、ヒレをパタパタさせて泳ぎます。
想像しただけでかわいいですよね。
この耳型のヒレは、メンダコだけの特徴ではなく、「コウモリダコ」や「ダンボオクトパス」といった深海に棲む他のタコにもあります。
もしもメンダコに耳(ヒレ)がなかったら
見た目がかわいいと人気のメンダコですが、もしも耳がなかったら同じように人気が出たかどうか。
やっぱり耳があることで、かわいさは増していますよね。
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メンダコはヒレをまわして方向転換する
メンダコに耳(ヒレ)がついている理由ですが、それは当然ヒレとしての役割を果たすため。
メンダコは泳ぐときに耳をパタパタさせ、ヒレをまわすことで方向転換します。
また、姿勢を保つためにもヒレを使います。
メンダコの動きはゆっくり
メンダコはエサの少ない深海で生きるために、なるべくエネルギーを使わないようにします。
そのため、動きがとてもゆっくりです。
ただでさえ水族館でも見かけることが少ないメンダコですが、泳いでいる姿を見られたらとてもラッキーです♡
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耳(ヒレ)はメンダコのチャームポイント
メンダコの不思議なかわいさは、やっぱり耳(ヒレ)がついているからこそですよね。
耳はメンダコのチャームポイントと言えるのではないでしょうか♡
メンダコについてもっと詳しく知りたい方は「かわいい深海生物!メンダコの生態や特徴など」をご覧ください。
