今までiPhone Xを使っていた私ですが、ソフトバンクから発売されたMate 20 Proに機種変更しました!
実際に使い始めてから1ヶ月が経ったので、使用感をレビューしたいと思います。
結論から言ってしまうと「何この機種、最高じゃね?」という感じです。
[kjk_balloon id=”1″]もうiPhoneには戻れない…!?[/kjk_balloon] [toc]Mate 20 Proを購入しました
ソフトバンク版は発売日が延期になっていましたが、ようやく1月に出たので機種変更しました。
[kjk_balloon id=”1″]めっちゃ待ってた。[/kjk_balloon]今回は、ソフトバンクオンラインショップを使って機種変更してみました。
ソフトバンクオンラインショップで機種変更や契約手続きをすると、この写真のようにSIMカードがセットで付いてきます。
機種変更の場合も、自分で手続きして通信するカードを切り替えるので、スマホが使えない時間はありません。
手続きといっても、サイトにアクセスするだけでとてもかんたんです。
ちなみにSIMカードが入っている袋はキレイにはがせます。
Mate 20 Proの仕様
背面は鏡面のようになっていて、とてもキレイです。
せっかくなのでソフトバンク版にしかない「ブラック」を選びました。
本体下部にSIMスロットがあり、ここにSIMカードとNMカードを収納できます。
NMカードとは
HUAWEI独自のメモリーカード。現在使えるのは、Mate 20、Mate 20 Pro、Mate 20 RS、Mate 20 Xの4機種。
Mate 20 Proの同梱品
同梱品は以下の通り。
- Mate 20 Pro本体
- クイックスタートガイド
- SIMピン
- ACアダプタ
- USB type C充電ケーブル
- USB type Cイヤホン
- Mate 20 Pro用クリアカバー
クリアカバーは付属されていますが、保護フィルムは自分で準備する必要があります。
私はこの保護フィルムをAmazonで事前に購入して貼り付けました。
[kjk_balloon id=”2″]Mate 20 Proは縁が丸くなっているんですが、この保護フィルムは浮きもなくキレイに貼れました![/kjk_balloon]1ヶ月使ってわかったMate 20 Proのメリットとデメリット
2月1日に手元に届き、約1ヶ月Mate 20 Proを使ってみました。
結論は「iPhoneには戻れないくらい優良機」なんですが、一応メリットとデメリットを書いておきます。
Mate 20 Proのメリット
カメラがめちゃくちゃキレイ
カメラ性能はMate 20 Pro一番の売りじゃないかと思うんですが、想像以上にキレイです。
[kjk_balloon id=”2″]さすがライカ製のトリプルレンズ![/kjk_balloon]

(左方向にスライドして表示されるのがMate 20 Proの夜景モードで撮った写真)
暗い場所では、特にその真価が発揮され上記の写真のようにはっきりと写すことができます。
[kjk_balloon id=”3″]スマホで撮ったとは思えない写真![/kjk_balloon]1cmまで近づいて撮ることができるスーパーマクロは、被写体に寄るだけで自動で切り替わるので楽チン。
Mate 20 Proのカメラなら、何を撮ろうとしているのか自動的に判別して、適切なシャッタースピードや明るさに調整してくれます。
さらに、超広角撮影が可能なので大人数のインカメ撮影も自撮り棒なしでOK。
景色と自分を含めて写したい場合にも、とても便利な機能です。
もちろん背景をボカすのも自由自在。
ポートレートモードでは、肌をキレイにしたり輪郭をシュッとさせたり…
これらが全部標準カメラの機能なんです。
[kjk_balloon id=”2″]めちゃくちゃ優秀です。その辺のデジカメなんて比じゃない。[/kjk_balloon]これだけでもメリットとしては充分…!
サクサク動く大容量メモリ
6GBのメモリ搭載で、Mate 20 Proはサクサク動きます。
今までは「iPhoneはサクサクでAndroidはモッサリ」という印象の人も多かったと思いますが、iPhoneにもひけをとりません。
詳しくは後述しますが、このスペックでiPhoneより数万円安いというのにビックリ。
[kjk_balloon id=”3″]6GBのメモリって、安いパソコンよりスペック良いですからね。[/kjk_balloon]ハイエンドモデルなのにiPhoneより数万円安い
機種 | 価格 |
Mate 20 Pro(128GB) | 120,960円 |
iPhone XS Max(64GB) | 149,760円 |
iPhone XS(64GB) | 136,800円 |
※すべてソフトバンクオンラインショップでの価格
表を見てもらえればわかりますが、Mate 20 Proは優れたモデルなのに値段がiPhoneより安いんです。
[kjk_balloon id=”2″]しかも128GBなのに、iPhoneの64GBより安い![/kjk_balloon]理由もなくiPhoneの最新機種に変えている人は、Mate 20 Proに変えるだけでスペックに困らず安くなりますよ。
大容量バッテリーなのに充電が早い
Mate 20 Proは4,200mAhという大容量のバッテリーを搭載しているので、バッテリー持ちが良いです。
[kjk_balloon id=”1″]仕事でもプライベートでもスマホを頻繁に使う私でも、丸一日もつくらいバッテリー容量がすごい。[/kjk_balloon]なのに40Wの急速充電が可能なので、約30分で最大70%まで充電することができます。
さらにすごいのは、Mate 20 Pro自体がワイヤレス充電器になること。
Qi充電(置くだけ充電)に対応している機種なら、Mate 20 Proの上に置くだけで充電できちゃいます。
[kjk_balloon id=”2″]複数台所有している人にとっては、Mate 20 Proが簡易モバイルバッテリーとしての役割にもなります。[/kjk_balloon]IP68の防水・防塵で雨の中でも操作できる
Mate 20 ProはIP68の耐水・防塵機能なので、雨やほこりにも強いです。
雨の中でも操作ができるので、濡れないようにと必要以上にかばうこともありません。
Mate 20 Proのデメリット
iPhoneからの機種変更は人によってデメリットが多い
私もそうだったんですが、iPhoneからの機種変更の場合有料アプリなどが買い直しになってしまいます。
これは、iPhoneは「App Store」でAndroidは「Playストア」というサービスの違いから起きること。
また、App Storeにしかないアプリもあるので、iPhoneからMate 20 Proにする場合は注意が必要です。
再起動するたびに明るさの設定が戻ってしまう
Mate 20 Proは「明るさの自動調整をしない」に設定していても、再起動するたびにまた自動調整オンになってしまいます。
再起動することはそう多くないですし、そこまでの手間ではないんですがアップデートで対応してほしいなと思う部分です。
Mate 20 Proは間違いなく過去最高の機種
今までiPhone 4~iPhone Xまで、マイナーチェンジを含めてすべて使ってきました。
でも、ここでもうメイン機はiPhoneから離れようと思います。
[kjk_balloon id=”2″]Mate 20 Proは、iPhoneにも勝る最高の機種でした。[/kjk_balloon]世間では「HUAWEIは個人情報がー」なんて言っている人もいますが、本当にそんな危ない機種なら日本で販売できませんしね。
HUAWEIのスマートフォンは、2018年に世界で2億台以上出荷されているんですよ。
その中で自分の情報を気にするなんて、「買ってもいない宝くじに当たるかも!」と思っているようなものです(笑)
少人数の大きな声に惑わされず、本当に良いと思ったものを良いと言って使っていける、そんな世の中になってほしいなと思います。
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