副業や在宅ワークの1つとして「イラストでお金を稼ぐ」という選択肢があります。
でも、最初から自分のホームページを開設しても、なかなか人の目に付きません。
そんな場合は、出品者が無料で使えるサービスに自分の絵やイラストのスキルを登録するのがオススメ。
今回は、イラストでお金を稼ぎたい場合に登録しておくべきサービスや方法をまとめます。
[toc]イラスト(スキル)で稼ぐ方法
登録料がかかるようなサービスは、出品者側の負担が大きく、売れなかったらただただ赤字という状況になりかねません。
自分のサイトやブログを作って宣伝する方法もありますが、その場合はSEOなど複雑なことを勉強して検索やSNSからお客様を誘導する必要があります。
[kjk_balloon id=”4″]イラストを描きたいだけなら、少しハードルが高いですよね。[/kjk_balloon]ということで、「とりあえず登録しておこう」という楽な心構えで始められるように、初期費用0円でイラストの販売ができる方法を紹介します。
ココナラに登録する
どんな人に向いている?
どちらかというと、デジタルイラストを出品したい人が向いています。
まずはやっぱり「ココナラ 」は外せません。
CMも放送されているので、未登録でも名前は知っているという方も多いのではないでしょうか?
[kjk_balloon id=”1″]得意を売り買いココナラ〜♪というアレです。[/kjk_balloon]登録・年会費・出品すべて無料。
500円(ワンコイン)の気軽な依頼から、数万円のプロのお仕事までいろいろなものが登録されています。
出品している商品が売れたときに、手数料として売り上げの25%をココナラの運営に支払うシステムです。
描いたイラストを出品するというよりは、受注して新たにイラストを描くシステムです。
デジタルイラストの出品が圧倒的に多いですが、アナログ絵を発送することも可能です。
ココナラのメリットは?
ヤフオクに登録する
オークション最大手の「ヤフオク」では、アナログイラストの出品が盛んです。
[kjk_balloon id=”1″]部屋に飾るための似顔絵や、結婚式のウェルカムボードなどがよく売れている傾向があります。[/kjk_balloon]ヤフオクにはよく知られている「オークション出品」だけでなく、出品者の決めた金額で売る「フリマ出品」というサービスがあり、プレミアム会員登録が不要で月額費もかかりません。
商品が売れた場合、売り上げの10%を運営に支払います。
クラウドワークスに登録する
ココナラとよく似ているのですが、クラウドソーシング系大手の「クラウドワークス 」では、企業系の受注が多くあります。
そのためなのか、似顔絵やアイコンといったものよりも、企業やサイトのロゴ作成の人気が高いです。
私自身もイラストはココナラで頼みますが、ロゴは基本的に「クラウドワークス」で依頼しています。
また、データ入力作業などイラスト以外のお仕事も簡単にできるのが魅力です。
手広くやって地道に稼ぎたい人、もしくは、がっつり企業との契約チャンスがほしい人の登録をおすすめします。
タノムノに登録する
「タノムノ」は、私のブロガー仲間が立ち上げたイラストレーター登録サイトです。
広告収入で運営しているため、登録料や手数料がかかりません。
また、自分のサイトやブログのURLを掲載することが可能なので、過去の作品事例などを公開することもできます。
Twitterアカウントが必須のようなので、前もって準備が必要です。
ストックフォトサービスに登録する
ストックフォトといえば写真が一般的ですが、イラストを販売することも可能です。
「イラストAC」や「PIXTA 」といったサービスがあり、自分の描いたイラストをサイトに登録し販売します。
イラストを受注しないので、自分のペースで描くことが可能です。
商品が売れた時に一定額の手数料を運営に支払うのが一般的ですが、詳しくは各サービスの内容をご確認ください。
フリー素材サイトを作って広告収入を得る
ブログなど文章を書くのが苦手でも作ることができるのが、フリー素材サイトです。
私のブログ仲間にも、自分のイラストをフリー素材として提供している人が多くいます。
参考リンク
参考 フリーイラスト素材 ありさちゃんがいく!|商用利用可/会員登録不要/無料で使用可能フリーイラスト素材 ありさちゃんがいく!|商用利用可/会員登録不要/無料で使用可能 参考 わんわんボックス | かわいいフリーイラストやさんわんわんボックスサイトに広告を貼ることで利益を出しますが、最初は「忍者AdMax」のように審査なしで登録できる広告サービスがおすすめです。
また、フリー素材で自分のイラストを認知してもらい、受注に繋げることも可能。
ブロガーさんやアフィリエイターさんに紹介されたりして、突然サイトのアクセスが上がることがあります。


LINEスタンプを作る
イラストを描く人の中ではかなり一般的になってきたLINEスタンプ作成もおすすめです。
準備しないといけない数やサイズが決まっていたりと手間はかかりますが、自分のイラストを気軽に大勢の人に認知してもらえるチャンスがあります。
オリジナルキャラクターのスタンプがヒットすれば、Instagramやサイトなどのアクセスも見込めます。
ただ、LINEスタンプは誰でも気軽に作れるようになったため、多くのクリエイターが稼ぐのが難しくなっているのが現状です。
イラストでお金を稼ぐ方法まとめ
今回はイラストでお金を稼ぐ方法をまとめてみました。
売れるまでは費用がかからないものが多くあるので、まずはいろいろなサービスに登録して集客の間口を広げることをおすすめします。
デジタル絵の販売が主流になってきましたが、まだまだアナログ絵の人気は根強いです。あえてそちらを狙うのも手かもしれません。
デジタル絵の場合も、パソコン+ペンタブ(液タブ)などの本格的な方法でなくても、タブレットやスマホでもイラストを描くことはできます。


在宅や副業でお金を稼ぐことは決して楽ではありませんが、自分の「好き」や「得意」を活かして稼ぐことは楽しいので、ぜひ積極的にチャレンジしてみてください。
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