外来魚「ブラックバス」はおいしい?日本での歴史と抱える問題

皆さん、滋賀県と言えば何を思い浮かべますか?

Wick

私は、滋賀県と言えば「びわ湖」がすぐに思い浮かびます。

そしてびわ湖と言えば、ルアーフィッシングで有名なあの外来魚がB級グルメとして、今話題になっているとをご存知ですか?

外来魚の代表格「ブラックバス」を使った、びわ湖のB級グルメ!

Wick

その名も「びわ湖バスバーガー」!!

今回は、そんなブラックバスにフォーカスを当てていきたいと思います。

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ブラックバスとは?

「ブラックバス」と呼ぶことが多いですが、正確には「ブラックバス」という魚は存在しません。

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実は、ひとくくりでの俗称なんです。

「ブラックバス」と呼ばれている魚の内、現在日本に生息しているのは3種類。

オオクチバス(ラージマウバス)

コクチバス(スモールマウバス)

フロリダバス(ラージマウバス)

出典:foter

ちなみにフロリダバスは、最近までオオクチバスの亜種とみられていました。

上記3種をまとめて、私たちは「ブラックバス」と呼んでいます。

ブラックバスの生態

オオクチバスやフロリダバスは、暖水を好むと言われています。

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ルアーフィッシングで釣れる「ブラックバス」のほとんどが、この2種類とも言われています。

逆にコクチバスは冷水域を好むと言われ、ダム等水深がある場所に主に生息しています(水深がなくても、冷水域なら浅い場所にも生息)。

ブラックバスは肉食性が非常に強いので他の魚類、水生節足動物、昆虫、カエルを食べます。

春から夏にかけて、砂礫質の水底にすり鉢状の巣を作り産卵。

卵と稚魚は、オスがつきっきりで保護するので多くの個体が成魚になりやすいと言われています。

Wick

いずれの個体も、最大で50cm以上まで成長します。

ブラックバスの問題

まず、日本には「ブラックバス」という魚は存在しませんでした。

日本にブラックバスが来たキッカケは、1925年に実業家の赤星鉄馬がアメリカのカリフォルニア州からオオクチバスを持ち帰り箱根の芦ノ湖に放流したのが最初と言われています。

これは試験用に、食用・釣り対象魚として養殖が容易であることから政府に許可されました。

その後も数年毎に他県へ放流が行われ、1983年には北海道・青森・岩手を除く日本全国にオオクチバスが生息。

1984年からは、バスフィッシングブームが起こりました。

ですが、海水魚とは異なりフィッシュ&リリースが当たり前で生息数が減ることはなく、2000年には「外来魚の密放流禁止」の対象となったのです。

ブラックバスは水中にほぼ天敵がいないため、日本では在来種の数を減らしてしまうなど、生態系に大きな影響を与える存在として問題視されています。

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2019年現在は、リリース自体が禁止されている都道府県が増えてきています。

違反者は一年以下の懲役または50万円以下の罰金刑に科されるところもありますので、バスフィッシングは地域によって十分気をつけなくてはいけません。

ブラックバスはおいしいの?

さて、そんなブラックバスですが元々食用として輸入・放流された通り、食べることができます。

ブラックバスは「スズキ目」に分類され、スズキは釣り業界では、「シーバス」と呼ばれています

スズキの雰囲気が、少しブラックバスに似てますね。

Wick

スズキ目なだけあって、味はとてもおいしいんです。

原産国のアメリカでは一般的に食べられている魚なのですが、日本では洋食にして食べられています。

寄生虫の危険があるため、基本的にはフライやムニエルとして調理されることが多いですが、非常に美味しい白身魚とのこと。

Wick

臭いがキツいので、和食は不向きかもしれません。

ブラックバスの聖地ではバスバーガーが評判

そんな中ブラックバスの聖地である、びわ湖では積極的に食用として消費しています。

そこで、特に有名なのが記事冒頭で取り上げたB級グルメ「びわ湖バスバーガー」!

ブラックバスをモチーフにした、こんなキャラクターも登場します。

臭みは一切なく、バンズはもちもちで、タルタルソースとの相性抜群です!

Wick

よかったら、ぜひ食べてみてください。

もっと食材として全国に広がればいいのですが、淡水魚は生臭いなどの悪いイメージが定着している日本では、なかなか難しいのかもしれません。

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まとめ

外来魚の代表格として有名なブラックバスですが、地域によっては殺して捨てるだけでなく資源としても活用しています。

日本の在来種を食べる悪者として扱われることが多いですが、在来種の減少はブラックバスだけが原因ではありません。

Wick

他にも多くの外来魚が日本に生息していますが、これらもブラックバスのように活用できれば理想的かもしれませんね!

ブラックバスは規制や駆除をされる存在であると同時に、釣りの対象として愛されている魚でもあります。

日本に持ち込まれて90年以上たち、もはや日本に馴染んだと言っても過言ではなく、規制や駆除だけではなく「ブラックバスとの共存」方法を探すことも、効果的かもしれません。


最後までお付き合いありがとうございました!

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